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板金業を生業に
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 ■ 雨漏りをなんとかしたい!
 気づいてビックリ、天井や壁のシミ。「いつからだろう?」と不安だったり、「どうしたらいいのかしら?」と心配ですね。

 誰に相談したらいいのかも分からなかったり、「このままでいいわけは無いし・・・。」と焦ったりされると思います。

 ○○リフォーム、□□工務店と相談窓口はいっぱいありますが、何処が良いのか、判断基準が難しいですね。

 そんな時は最寄の板金屋さんにご相談下さい。雨漏りの修理は板金屋の仕事です。

 そして、対処法を聞いてみて、「コーキングで処理しておかないと仕方がないですね。」と言わない板金屋さんを選ぶと良いと思います。

 コーキング(シリコン)は便利な物ですが、あくまで二次的な使用にとどめるべき物です。コーキングに頼るしかないようでは腕が二流だと言っているようなものです。(もちろん例外はありますが)

 板金屋の役割は雨を確実に導くことで、木や鉄の構造体が濡れないようにすることです。根本的な雨の導き方を考えつき、その方法を提示出来るか否かは一つの判断材料となるでしょう。 

 ■ 応急処置を知りたい!

 基本的に屋根の上にあがることは危険を伴いますので、お奨めはしませんが、DIYが随分浸透しつつある現代ですので、いくつか例を提示したいと思います。

 雨漏りはその原因の箇所を直さないと意味がありません。ですので、天井が、壁が濡れるからといって部屋の中で対処しようにも対処のしようがありません。

 瓦が割れている場合、新しいかわらと入れ替えることが出来ればそれが最良の策ですが、それは中々難しいですね。瓦の形状に曲げた板金を割れた瓦に重ねるという応急処置も、現実的じゃないですね。専門家でない人が応急処置を施すなら、やはりコーキングが現実的でしょうか?

 割れた瓦をコーキングで補修するときには、瓦に適応したコーキングを選び、たっぷり割れた断面に塗って貼り合わせて下さい。割れている瓦の上の段の3枚(真上、右上、左上の3枚)をキレイに取り外し、割れている割れている瓦をキレイに掃除して、重なって隠れる部分までコーキングを塗って下さい。

 板金屋根で、錆びて穴が空いているような場合は、錆を磨いて落とし、トタン片をコーキングをたっぷり付けて貼り付けるという応急処置が考えられます。

 雨が入り込む穴をコーキングで塞ぐというのは応急処置として、ある程度効果が期待できますが、万全ではありません。

 応急処置で時間を稼いだら、その間に良い業者を探しましょう。

 ■ 雨漏りの理由を知りたい!

 雨漏りの原因として挙げることの出来る例は数多くありますが、”こういう場合はこうだ!”と常に適合する法則性を一言で言い表すことは難しいものです。

 二つ以上の理由が絡み合って引き起こされる雨漏りもあります。もちろん、シンプルに説明できるものもあります。

 分かりにくい雨漏りの例として壁からの雨水の浸入や窓サッシからの雨水の侵入が挙げられます。

 雨漏りの理由を大きく挙げるとすれば二つ挙げることが出来ます。

 一つは水の常に高い所から低い所へ移動する性質。

 もう一つは水が低い所から高い所へ移動することも可能な毛細管現象です。

 この二つの水の性質により、屋根などの部材の劣化が雨漏りを引き起こします。

 ■ 放っておいたらどうなるの・・・?

 雨漏りが発生してすぐに家が傾くほどのダメージに繋がるわけではありませんが、柱、梁、土台等が長期間雨水に晒され続けると、鉄材は錆び、木材は朽ちていきます。

 柱や梁、土台などの構造体が朽ちてしまうと、家は目に見えない深刻なダメージを抱えることになります。

 柱などの構造体は人の体に例えれば骨です。

 人の体も骨がスカスカになってしまえば、重篤な危機的状況と言えますし、再生に非常に大きな労力を必要とします。

 同様に家も柱がスカスカに(雨によって朽ちるとまさにスカスカという形容がピッタリです。)なってしまうと、目には見えない部分であっても、重大な欠損を抱えた家となります。土台、柱、梁、これらの修理には大きな労力とコストがかかります。

 柱などの構造体が丈夫なままであれば、修理は簡単です。服を着替える、その程度の気軽さで行える段階で、工事を済ませてしまえるのなら、それに越したことはありません。

 放っておいて何日間は大丈夫、という確証はありませんが、1週間や2週間くらいでは腐敗も錆びもそれほど深刻なダメージにはなりません。

 しかし、半年、1年と放っておくと、確実に構造体に大きなダメージを蓄積することになります。

 なるべく早く対策を立てたほうが良いでしょう。
   

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